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公式が取材で回答 プロデューサーら明かす

「バイオハザード」最新作、リメイクはVR非対応

2018年07月30日 18時00分更新

 人気ホラーゲーム「バイオハザード」シリーズの最新作となる「バイオハザード RE:2」が、2019年1月にPlayStation 4(PS4)向けにリリースされる。過去に「バイオハザード7 レジデント イービル」を全編VR対応したことで注目を集めたカプコンだが、バイオハザード RE:2はVR版を予定していないようだ。

 バイオハザード7 レジデント イービルはPlayStation VR(PSVR・プレイステーションVR)に完全対応し、2017年1月にリリース。「日本ゲーム大賞2017」優秀賞を受賞するなど、人気を集めた。「バイオハザード2リメイク」の正式発表に先駆けても、VRゲームファンからの期待が高まっていた。

 しかし、今年6月のE3 2018にて、イギリスのメディアDaily Starがカプコンの神田剛プロデューサー、平林良章氏に取材したところ、同社は“VR版のリリース予定がない”として次のように話している――「現在のところ、我々はこのタイトルのVR対応を考えていません。本タイトルでは肩越しの三人称視点を用いており、(一人称視点の)VRはゲームを表現するのにベストだと考えていないからです」。

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