マテル・インターナショナルは7月24日、カードゲーム「UNO」の兄弟となる新たなカードゲーム「DOS(ドス)」を8月上旬に発売すると発表した。価格は1000円。
DOSはスペイン語で「2」を意味し、2をテーマにした新たなカードゲーム。UNOの場合、最後の1枚になったら「ウノ!」と叫ばなければならないが、DOSでは最後の2枚になったら「ドス!」と叫ばなければならない。
基本ルールはUNOと同じだが、「場」のカードが2枚になり、カードの数字の合計が場のカードと一致する場合は2枚一緒に捨てることができる。たとえば、場のカード1枚の数字が7だった場合、捨てられるカードは7のカード1枚か3と4のカード2枚となる。もし色も同じだった場合は、戦いが有利になるボーナスを獲得できるという。
また、どんな数字にもなれる「ワイルド#カード」や何色にもなれる「ワイルドDOSカード」などの記号カードを使えば、UNOとは異なる戦略性に富んだカードゲームを堪能できるという。
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