スマートフォンで利用頻度が高い使い方のひとつが天気予報のチェック。「天気」はXperia用にリリースされている世界各地の天気予報が手軽に調べられるアプリです。Xperia Loungeでも紹介されており、Palyストアからダウンロード可能。
アプリを起動させると、Xperiaが検知した位置情報をもとに、その地域の天気予報が表示されます。標準では現在の天気と気温に加え、最高気温と最低気温、体感温度もチェック可能。さらに降水確率や降水量、風速、日の出日の入りと3日先までの天気と最高気温が1画面にまとめて表示されています。
ちなみに降水確率や降水量、風速、日の出日の入りはほかの項目にカスタマイズ可能。右上にあるメニューボタンから「設定」をタップ。次に「詳細」にある3つがカスタマイズ用の項目になっていて、タップすると「降水確率」「風速」「日の出と日の入り」「湿度」「UVインデックス」の5つから選べます。日焼けが気になるユーザーは「UVインデックス」に入れ替えるなど柔軟に対応できます。
また「天気の詳細」や翌日以降の天気の部分をタップすると、天気予報サイトのAccuWeatherにアクセス。注意報などさらに詳しい天気の情報が閲覧できます。
天気をチェックできるエリアは現在位置以外にも登録可能。天気アプリの左上にあるメニューボタンをタップすると、アプリに登録されている地点一覧が表示され、タップで切り替えられます。また、メイン画面を左右にスワイプしても登録している天気予報のエリアを切り替え可能です。
チェックしたいエリアはメニューボタンの「位置情報を追加」から登録可能。都市名などで検索して登録していきます。登録可能な都市は日本だけでなく、世界各国の都市も問題なし。海外旅行の渡航先などを登録しておけば、出発前の準備に役立ちます。
「天気」アプリはウィジェットも用意されているので、アプリを開かなくてもホーム画面に配置したウィジェットで天気予報がチェックできます。ウィジェットの設定方法は、ホーム画面を長押ししてカスタマイズ画面に切り替え、画面下部にある「ウィジェット」をタップします。
天気アプリのウィジェットは「時計と天気」をタップするとアクセスできます。ウィジェットは2段ぶんと1段ぶん2種類あるので、ユーザーの好みで好きな方が選べます。
あとはホーム画面に配置されたウィジェットをタップして、天気を表示したい都市を選べば準備完了です。複数のウィジェットを配置して、それぞれ別のエリアの天気予報を表示しておけます。
最近は急に天候が変わる場合も多いので、常に最新の天気予報をホーム画面で確認できるのは便利。Xperiaをゲットしたら真っ先にインストールしておきたいアプリです。
※Xperia XZ Premium SO-04J/Android 8.0.0で検証しました。
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