LINEは7月18日、グローバルに取引可能な仮想通貨取引所「BITBOX」を7月16日より開始したと発表した。
LINEおよびLINEの仮想通貨事業やブロックチェーン関連事業を展開するグループ会社LVC、両社の傘下であるLINE Tech Plusを通して提供開始したもの。およそ30種類の仮想通貨を取り扱い、日本語を除く計15の言語に対応する。
ブロックチェーンセキュリティー大手BitGoと連携し、同社が提供するマルチシグネチャ技術を採用。3つの鍵を使った管理により、詳細なセキュリティー設定でウォレット間での資産の移動を保護するとしている。
BITBOXは日本と米国を除いた国で提供され、取扱通貨はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)などを予定している。
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