「関西味めぐり」
購入場所:京都駅0番ホーム 駅弁売店
値段:880円
内容:関西の名物が食べられ栄養バランスのとれた駅弁
こんにちは。午前10時。今日は京都駅から関西らしい駅弁を見つけて滋賀県の長浜駅まで日帰り滋賀旅へ行ってきます。通勤や仕事でよく使う新快速も駅弁を買って乗るだけで、いつもと違って旅気分が楽しめますよ。
まずは駅弁の購入です。京都タワーが目の前にある、中央口改札から入るとさっそく売店があります。「ひっぱりだこ飯」や神戸牛を使った弁当など数多くの関西名物駅弁がありましたが、悩んだ末に今回は「関西味めぐり」を購入。
さっそく駅弁を持って、新快速で滋賀県の長浜駅へ。平日という事で空いているかと思ったものの、そこはいつも混んでいる新快速。京都からでもかなりの人が乗車してきました。滋賀県の大津駅を過ぎ、空いてきたところで待ちに待った駅弁タイム。
今回購入した「関西味めぐり」は名前の通り、関西の名物が堪能できる駅弁だとか。パッケージも、通天閣、清水寺など関西の名所がデザインされていておもしろいです。
駅弁のふたを開けてみると、箱いっぱいに詰められている関西グルメの数々。上から時計回りに、すき焼き・串カツ・たこ焼き・煮しめに煮ダコ・西京焼きのおかず。真ん中は白米の上に梅干。880円という値段なのにすき焼きや西京焼きといった高級なおかずも使われてコスパも悪くない。野菜も多く入っていて、栄養バランスもいい駅弁という印象です。
それではここから関西グルメを堪能のお時間。まずは、すき焼き。甘めの味付けでご飯が進みます。西京焼きも関西では定番のおかずで、これまたご飯に合う。おなじみの関西名物、串カツ、たこ焼きも。
これ一つで関西グルメを堪能できる、とっても価値のある駅弁でした。また、おかずが少量ずつ入っているので、お酒の肴にもなると思います(さすがに午前中だったので飲みませんでした)。
平日の新快速という事もあり、ビジネスマンもいる中、一人駅弁を食べて現実逃避している自分。少しばかり周りの視線が痛かったです(笑)。いつもと同じ電車でも、駅弁を買って乗るだけで、非日常的な電車旅が体感できます。
車窓の左手に琵琶湖が見えてきたら間もなく終点の長浜駅。新快速を降り、駅弁でお腹も満たされたので、これから長浜観光へ行ってきます。
書いた人:イワオ
旅行と食べることが大好きな30代。急な休みが取れたら旅に出ることも多々ある。出没スポットは関西圏が多いらしい。実はお酒もかなり大好き。特に好きなものはビール・日本酒・ワイン。もしかしたら立ち飲み屋であなたの隣にいるかも!?
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