アップルが今年発売する新型iPhoneのうち、6.1インチの液晶ディスプレーモデルのバックライト用のLEDチップを日本企業が独占すると台湾メディアDigiTimesが7月10日に報じた。
DigiTimesは業界筋の話として、アップルは液晶ディスプレーモデルのベゼルを有機ELモデルに近づけるため、LEDチップを従来の0.4t(tは厚み)から日亜化学工業の0.3tのものに切り替えるという。
日亜化学工業の0.3tのLEDチップを利用することで、これまで4.0~4.5mmあったベゼルを2.0~2.5mm程度に削減できるとのことだ。
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