スイスMyKronozの日本代理店MSYは7月24日、世界初のハイブリッドスマートウォッチ「ZeTime(ザタイム)」を日本正式発売すると発表した。7月31日に発売する。
アナログの時計針とフルタッチスクリーンを装備するハイブリッドスマートウォッチ。スクリーン上の通知を読む際にはアナログ針が3時-9時で水平になって読みやすくなる「スマートムーブメント」機能を搭載する。また、ディスプレーを自分に向けた際のみ表示を行なう「スマートクラウン」機能などの省電力機能を備えており、アナログモードであれば最大30日間、スマートウォッチモードであれば最大3日間バッテリーで動作する。
スマホとBluetooth接続して各種通知や音楽再生のコントロールが可能なほか、3軸加速度計と光学式心拍センサーを備えたアクティビティトラッカー&睡眠モニター機能を搭載。アクティビティトラッカーのログなどが閲覧できるAndroid/iPhoneの両OSに対応した専用アプリが用意される。
ディスプレーには25種類のインターフェースデザインが用意されるほか、オリジナルデザインを作成することも可能。5気圧防水を備えたステンレススチールケースに前面サファイアガラスを装備し、本体サイズは44mmと39mmの2サイズが用意されるほか、 バンドやウォッチフェイスの異なる3バリエーションがラインアップされる。
価格は、シリコンバンドの「ZeTime」が2万5790円、レザーバンド「ZeTime Premium」が3万110円、メタルバンドの「ZeTime Elite」が3万2270円。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります