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こだわり部隊の本音「ジサトラ 完全版」 第81回

Core i9-7980XEで4.7GHz OC達成! 殻割万歳!

2018年07月09日 19時00分更新

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 本日は、ASCII倶楽部で2018年7月2日に公開した「Core i9-7980XEで4.7GHz OC達成! 殻割万歳!」を紹介します。


 どもどもジサトライッペイです。今回はだいぶ前から挑戦しているCore i9-7980XEのオーバークロック(以下、OC)の話です。殻割したり、クーラーを変えたり試行錯誤してようやくこのあたりが妥当かなという値が出たのでご報告いたします。

ジサトラ完全版:今週の研究員

ジサトライッペイ
自動車教習所を卒業し、早1ヵ月。あとは免許センターで学科試験を受ければ、晴れて普通自動車免許を取得できるにも関わらず、まだ行ってません。でも、有効期間は1年間だからまだ焦る時間じゃないはず。

ざっくり殻割の必要性に迫られる高難度OCミッション

 Core i9-7980XEは開発コードネーム「Skylake-X」の最上位モデルで、18コア/36スレッドのいわゆる「メニーコアCPU」です。定格2.6GHzでもTDP165Wのサーマルモンスターです。TB2.0時で4.2GHz、TBM3.0時で4.4GHzとシングルスレッド時の性能も悪くないのですが、メインストリームのCore i7-8700Kのトップクロックは4.7GHz。このシングルスレッド時のクロック差が悔しいので、今回のOC目標は4.7GHzにしました。もちろん、フルコア動作時の話です。

 CPUクーラーは280mmラジエーターを備えるCorsairの簡易水冷クーラー「H110i」、マザーボードはASUSのウルトラハイエンド「ROG RAMPAGE VI EXTREME」を使用。メモリーはG.SKillの「Trident Z RGB F4-4000C18Q2-64GTZR」を使いましたが、動作はSPDのDDR4-2133でトライ。グリスはThermal Grizzlyの高熱伝導タイプ「Kryonaut」。

Corsairの簡易水冷クーラー「H110i」

ASUSのマザーボード「ROG RAMPAGE VI EXTREME」

G.SKillの「Trident Z RGB F4-4000C18Q2-64GTZR」

 まずはUEFIで倍率のみを変えてサクッとフルコア動作時4.2GHz設定にしたところ、CINEBENCH R15のマルチスレッドテストを余裕で突破。スコアーは4000cbと、定格時の1.22倍を記録。しかし、パッケージ温度は最大96度といきなり厳しめ。構造的な熱限界を痛感し、いよいよ「殻割」に手を染めることに……。


 続きは「Core i9-7980XEで4.7GHz OC達成! 殻割万歳!」でお楽しみください。

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