ヘルスケアアプリ「カロミル」を運営するライフログテクノロジーは7月6日、食事写真から品目名を識別して栄養計算する独自の食事画像解析AIにて、識別できる料理品目がおよそ5200品目となり、食事解析可能な一般料理のカバー率が90%を超えたと発表。
加えて、今回の研究開発にて、品目数をシステマティックに増やすことができる開発ラインを構築。今後は1、2ヵ月で短期的に識別品目数を1000単位で増やす見込みとしている。秋頃には、1万品目を達成する予定だという。
なお精度向上については、カロミルのLINEアカウント(ID検索:@calomeal)に食事画像を送ると、識別された品目名および糖質・脂質等の7栄養成分値を返信する機能を試せる。(以下QRコードから友だち追加が可能です)
同AIを使うことで、より正確な栄養を記録可能だという。カロミルを通して、ユーザーの健康維持を支援できるよう、さらなる研究開発につとめていくとしている。
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