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高齢者から子ども、尿意を感じにくい人などが利用可能「DFree Personal」

排尿予測デバイス「DFree」の個人向けサービス登場

2018年07月03日 14時00分更新

DFree Personal

 排泄予測デバイス「DFree」を提供するトリプル・ダブリュー・ジャパンは7月1日、新たに個人向けサービスとして「DFree Personal」を販売開始すると発表した。

 従来の介護施設で利用されているサービスとは異なり、個人が日常生活での利用を想定したものとなっている。本体と携帯端末が、直接Bluetooth通信にて連携。外出先でも利用できる。これまでの排泄予測の機能に加え、歩く・立つ・座るなどの姿勢変化の際の膀胱の変化を補完する、補助計測の機能が新たに搭載された。

DFree本体のイメージ画像

 また専用スマホアプリは、幅広い年齢層の利用者を想定し、直感的に理解・操作しやすいデザインだとしている。現在iOSのみを対象としており、Android向けアプリは9月以降にリリース予定。

DFreeアプリのイメージ画像

DFreeの仕組み

想定する利用者。高齢者から子ども、さまざまな理由で尿意を感じにくい人やトイレに不安を感じる人が幅広く利用できる

 DFree Personalの価格は5万3784円で、14日間の返金保証が付く。同社のウェブページにて取り扱っている。

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