ヤマハは6月27日、人気のサウンドバーの後継機種「YAS-108」を発表した。7月上旬発売予定で予想実売価格は2万8000円前後。
低価格なサウンドバーとして人気の高かった「YAS-107」と同様にバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応。上方向の音もシミュレーションして再生する。
加えて、新機種は「映画」「音楽」「ゲーム」「スポーツ」「TV番組」といったオーディオモードをかけ合わせが可能。コンテンツに合わせて最適なオーディオ効果が選べる。
Bluetoothに対応するのは従来機種も同じだが、新機種は2台までのマルチ接続が可能になった。
スマホとタブレットでオーディオをワイヤレス再生したいという場合、片方の接続を解除しないまま切り替えて再生できる(同時再生はできない)。
HDMIは入力、出力ともに1つずつ搭載。4K60p HDR(HLG)信号の伝送に対応する。このほか、サブウーファー用端子も装備している。
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