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スマホに投球データ送れるIoT野球ボール、韓国展開を開始

2018年06月22日 12時20分更新

 アクロディアは6月21日、Skyline Sports, Inc.と協業し、IoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」の韓国展開を開始すると発表した。

 i・Ball Technical Pitchは、硬式野球ボールの中心部に9軸センサーを内蔵したIoT製品。ボール本体は硬式野球ボールと同じ重量、同じ固さ、同じ素材で作っている。ボール本体を投げると投球データがスマホに転送され、「球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ」を計測し、専用サーバーで投球データの解析ができるとのこと。

 協業により、i・Ball Technical Pitchは、KBOオフィシャルボールと同じ工場・工程で製造された「Skyline i・Ball」となり、11月から韓国で販売を開始するとしている。

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