VR/MRコンテンツを手掛ける米国のSPACESが、新たに映画『ターミネーター』をテーマにしたVRゲームを開発していると明らかとなった。テーマパークなどに向けたアトラクションで、複数人でプレイできる。
体験者はフロントで自身の顔を3Dスキャンし、自分自身のアバターを作成。バックパックとVRヘッドセットを背負い、ライフルを渡されると、仲間とともに『ターミネーター』のVR空間へ足を踏み出せる。
SPACESは、オープンする場所は今後発表する予定。同社のCTOであるBrad Herman氏は「我々はエンターテイメントができることの可能性を広げたいと考えています」「『ターミネーター』はデバイスやダイナミックな動き、風などの効果を組み合わせて素晴らしい体験を提供します。体験者はこのアトラクションが好きになるだけでなく、何度もプレイしたくなるはずです」と語っている。
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