ASUS JAPANは6月20日、液晶ディスプレーが統合されたタッチパッド“ScreenPad”を搭載する15.6型ノート「ZenBook Pro 15 UX580」2モデルなどZenBookシリーズの新モデルを発表した。
ZenBook Pro 15 UX580は液晶ディスプレーを兼ねるタッチパッドを搭載するのが大きな特徴の新モデル。15.6型液晶は4K解像度(3840×2160ドット)で、ASUS Pen対応タッチパネルとなっており、最新世代のCPUやNVIDIAのグラフィックス搭載、PCI Express 3.0 x4接続のSSD、Thunderbolt 3.0(USB Type-C)ポートなど性能が高い仕様となっている。
「ASUS ZenBook Pro 15 UX580GE」はCPUにインテルCore i9-8950HKを採用、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載。16GBメモリー、1TB SSDなどを装備し、価格は37万7784円。「ASUS ZenBook Pro 15 UX580GD」はインテルCore i7-8750H、NVIDIA GeForce GTX 1050を搭載し、16GBメモリー、512GB SSDなどを装備。価格は26万9784円。
このほか、ScreenPadは搭載しないものの従来からのZenBookシリーズも最新世代プロセッサーを搭載してリニューアルしている。「ASUS ZenBook Pro 15 UX550GD」は1920×1080ドットの15.6型液晶を搭載、インテルCore i7-8750H、NVIDIA GeForce GTX 1050を搭載し、16GBメモリー、512GB SSDなどを装備。価格は21万5784円。
13.3型ノートの「ASUS ZenBook S シリーズ」としては、4K液晶を搭載した「ASUS ZenBook S UX391UA」が登場した。液晶ディスプレーはASUS Pen対応、CPUにインテルCore i7-8550Uを採用、16GBメモリー、1TB SSD(PCI Express 3.0 x4接続)など装備。価格は24万8184円。
また、14型液晶搭載の「ZenBook 14 UX430」はインテルCore i5-8250U搭載の「ZenBook 14 UX430UA-8250」(10万7784円 )とインテルCore i7-8550U搭載の「ZenBook 14 UX430UN-8550」(16万1784円)が追加された。
液晶とキーボードのヒンジが360度回転してさまざまな置き方が可能なZenBook Flipシリーズとしては、14型液晶搭載「ZenBook Flip 14 UX461UN」(インテルCore i5-8250U、8GBメモリー、256GB SSD、14万184円)に加え、13.3型液晶「ZenBook Flip S UX370UA」(インテルCore i7-8550U、16GBメモリー、512GB SSD、19万4184円)が追加された。
ZenBook Proシリーズはいずれも7月中旬の発売、ZenBook Pro以外のZenBookシリーズは6月23日発売となる。
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