週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

タッチパッドが液晶ディスプレーになっている新しいUIに期待

タッチパッドが液晶になった「ZenBook Pro 15 UX580」などが登場

2018年06月20日 15時00分更新

「ZenBook Pro 15 UX580」

 ASUS JAPANは6月20日、液晶ディスプレーが統合されたタッチパッド“ScreenPad”を搭載する15.6型ノート「ZenBook Pro 15 UX580」2モデルなどZenBookシリーズの新モデルを発表した。

 ZenBook Pro 15 UX580は液晶ディスプレーを兼ねるタッチパッドを搭載するのが大きな特徴の新モデル。15.6型液晶は4K解像度(3840×2160ドット)で、ASUS Pen対応タッチパネルとなっており、最新世代のCPUやNVIDIAのグラフィックス搭載、PCI Express 3.0 x4接続のSSD、Thunderbolt 3.0(USB Type-C)ポートなど性能が高い仕様となっている。

ZenBook Pro 15 UX580には液晶ディスプレーと統合されたタッチパッドScreenPadを装備、ボディカラーはディープダイブブルー

 「ASUS ZenBook Pro 15 UX580GE」はCPUにインテルCore i9-8950HKを採用、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載。16GBメモリー、1TB SSDなどを装備し、価格は37万7784円。「ASUS ZenBook Pro 15 UX580GD」はインテルCore i7-8750H、NVIDIA GeForce GTX 1050を搭載し、16GBメモリー、512GB SSDなどを装備。価格は26万9784円。

「ASUS ZenBook Pro 15 UX550GD」、ボディカラーはディープダイブブルー

 このほか、ScreenPadは搭載しないものの従来からのZenBookシリーズも最新世代プロセッサーを搭載してリニューアルしている。「ASUS ZenBook Pro 15 UX550GD」は1920×1080ドットの15.6型液晶を搭載、インテルCore i7-8750H、NVIDIA GeForce GTX 1050を搭載し、16GBメモリー、512GB SSDなどを装備。価格は21万5784円。

「ASUS ZenBook S UX391UA」

 13.3型ノートの「ASUS ZenBook S シリーズ」としては、4K液晶を搭載した「ASUS ZenBook S UX391UA」が登場した。液晶ディスプレーはASUS Pen対応、CPUにインテルCore i7-8550Uを採用、16GBメモリー、1TB SSD(PCI Express 3.0 x4接続)など装備。価格は24万8184円。

「ZenBook 14 UX430」、ボディカラーはいずれもロイヤルブルー

 また、14型液晶搭載の「ZenBook 14 UX430」はインテルCore i5-8250U搭載の「ZenBook 14 UX430UA-8250」(10万7784円 )とインテルCore i7-8550U搭載の「ZenBook 14 UX430UN-8550」(16万1784円)が追加された。

「ZenBook Flip 14 UX461UN」、ボディカラーはアイシクルゴールド

 液晶とキーボードのヒンジが360度回転してさまざまな置き方が可能なZenBook Flipシリーズとしては、14型液晶搭載「ZenBook Flip 14 UX461UN」(インテルCore i5-8250U、8GBメモリー、256GB SSD、14万184円)に加え、13.3型液晶「ZenBook Flip S UX370UA」(インテルCore i7-8550U、16GBメモリー、512GB SSD、19万4184円)が追加された。

「ZenBook Flip S UX370UA」、ボディカラーはスモーキーグレー

 ZenBook Proシリーズはいずれも7月中旬の発売、ZenBook Pro以外のZenBookシリーズは6月23日発売となる。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります