マウスコンピューターは6月20日、15.6型ノートパソコン「m-Book B506H」を発売した。価格は9万9800円（税別）で、3500台の限定台数販売。「Office Home and Business 2016（個人向け）」付属モデルも11万9800円（税別）で用意される。
CPUに第8世代4コア8スレッドのCore i7-8550Uを採用。メインメモリはPC4-19200を搭載し、最大で32GBまでに対応する。
ディスプレーは上下左右で各80度の視野角を確保した、IPSパネルの15.6型のノングレア液晶。前モデルに引き続き、開くと本体後部がおよそ4.8mmせり上がるリフトアップ構造を採用した。キーボードは白色LEDバックライトを搭載した、テンキー付きの107キー日本語配列。キーピッチ／キーストロークはそれぞれおよそ18mm／1.8mm。タッチパッドは左右のクリックボタンを物理ボタンとして分離している。
そのほかの主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット。グラフィックスがUHDグラフィックス620。ストレージがM.2 SATA III SSD 512GB。インターフェースはHDMI×1。D-Sub×1。USB3.0×2（Type-A×1、Type-C×1）USB2.0×2。イーサネット×1（1000Base-T／100Base-TX／10Base-T）。ヘッドフォン出力×1（オプティカルと共用）。マイク入力×1。マルチカードリーダー×1（SDXC／MMC）。無線ポートがIEEE 802.11 ac／a／b／g／n（最大433Mbps）、Bluetooth 4.2。動作時間がおよそ4.4時間。
サイズは幅377×奥行き259×高さ32.5mm、重量はおよそ2.1kg。
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