H.I.S.Mobileは6月12日、携帯電話などのSIMカードに貼って使う「変なSIM」を発表。6月22日に発売する。
日本通信のFinTechプラットフォーム商用サービス「サブSIM」を用いたもので、利用中のSIMカードの上に薄いSIMを貼って携帯電話に装着するデータ通信専用SIM。カードの抜差しすることなく変なSIMを貼ったままで海外旅行中も国内電話番号を発着信するモード(メインのSIM)と、データ通信を切り替えて利用できる。SIMの切り替えはアプリで行なえる。
SIMフリー端末またはSIM端末ロックを解除した端末で利用する。SIMカード本体は1980円(税別、9月30日までは990円)、通信料金は1日500円(アプリ内課金、不課税、1ヵ国あたり1日24時間200MBまで、200MB以降は低速無制限)。利用できる端末、国や地域などは公式サイトで紹介されている。
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