チームラボは6月7日、森ビルと共同で運営する「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」の「オープン記念チケット」販売を開始したと発表。一般／高・大学生を対象とした期間限定のチケットで、通常3200円のチケットを2400円で購入可能。6月21日～7月31日まで入場できる。
本ミュージアムは、5つの世界で構成した1万平方メートルという圧倒的な巨大空間で、世界初公開作品を含む約50作品を展示するという。
“Borderless”のコンセプトのもとに展示作品はほかの作品との境界がなく、部屋から出て通路を移動しはじめ、ほかの作品とコミュニケーションし、ときにはほかの作品と融合するとしている。また、作品と鑑賞者との境界もないため、人々は世界に没入し、自分と他者との境界すら連続的なものになっていくとのこと。境界のないアートでできたミュージアムは、鑑賞者が自らの身体を使って探索しながら、他者とともに新しい体験を創り出していくという。
森ビルとチームラボがタッグを組み、世界に類のないミュージアムを創り出すことで、2020年そしてその先に向けて、国際都市・東京の磁力向上に貢献するとのこと。
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless【概要】
・開業日 ： 2018年6月21日
・所在地 ： お台場パレットタウン（東京都江東区青海1-3-8）
・営業時間 ：11時00分～19時00分
（土・日・祝日 10時00分〜、金・土・祝前日 21時00分まで）
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります