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倶楽部のAV特集 第38回

サッカーW杯を楽しむための4Kテレビ、最新スピーカーを買う

2018年06月09日 18時00分更新

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 本日は、ASCII倶楽部で2018年6月2日に公開した「サッカーW杯を楽しむための4Kテレビ+最新スピーカーを買う」を紹介します。


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ハイセンスはサッカーW杯 ロシア大会のオフィシャルスポンサーとなっている。2017年末に限定オフィシャルテレビを発売していた

 6月14日から約1ヵ月間開催されるサッカーW杯 ロシア大会。日本代表の活躍を楽しみにしている人はもちろん、世界中の強豪国や一流プレーヤーの華麗なプレーに胸をワクワクさせている人もたくさんいるだろう。

 せっかくの4年の一度のスポーツの祭典なのだから、この機会に視聴環境のグレードアップを考えている人もいるだろう。そこで、この特集では、試合中継を楽しみ尽くすために必要なAVアイテムについて、くわしく紹介していこう。

放送は2Kだが試合は4K+HDR撮影!
Dolby AtmosやDTS:X採用も!?

 NHKの発表した放送計画によれば、BS1で64試合すべて、総合テレビでは32試合を放送する予定。

 しかも、日本VSコロンビア戦や決勝戦などは8Kで制作し、スーパーハイビジョン試験放送で放送するという。またFIFAが全世界に提供する国際信号は4Kでも制作/配信が行なわれる模様だ。

 このほかインターネット配信なども行なわれ、マルチアングル機能やVR用ムービーなどの提供もされるという。

 これらの音声としては最新のサラウンド方式であるDolby AtmosやDTS:Xの採用も検討されているなど、映像コンテンツとしても最先端を行くスポーツイベントになりそうだ。

 もちろん、BS1や総合テレビでの放送はHD画質となるが、4K制作のためのカメラで撮るのだから、その画質は従来のものよりもさらに高画質となることが期待できる。

 オリジナルの4K画質に近い映像を楽しむならば、4Kテレビが備えるアップコンバート機能に注目したい。超解像技術など、失われてしまった情報までも復元する技術を使えば、より迫力と臨場感にあふれた映像を楽しめるはず。

 そして、オーディオ環境も重要。Dolby AtmosやDTS:Xとまではいかなくても、主要な試合はサラウンド音声で放送するのではないかと思う。

 サウンドバーやAVアンプと複数のスピーカーによる本格的なサラウンドシステムなどを揃えて、試合会場そのままの臨場感を味わいたい。

 ここからは、テレビやサラウンドシステムなどのジャンル別に、機器選択のポイント、そしておすすめのモデルを紹介していく。


 続きは「サッカーW杯を楽しむための4Kテレビ+最新スピーカーを買う」でお楽しみください。

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