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「フォートナイト」を快適に遊べる! G-GEAR mini特別モデルで試してみた

2018年06月19日 17時00分更新

文● ASCII.jp編集部
提供: Project White

あらゆるゲームで安心のGeForce GTX 1060搭載

 CPUは6コア化した最新世代のCore i5-8500(6コア/6スレッド、3~4.1GHz)を採用。前世代のCore i7に迫る性能が特徴で、ゲームはもちろんのこと、リアルタイムのゲーム配信を実施する場合にも活躍してくれるだろう。また、メモリーは16GBと大容量で、ことPCゲームに関しては、容量不足に陥る心配はないと言える。

サイドパネルを外せば、内部にもアクセス可能。ドライバーが必要になるが、それほど難しくない

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ストレージは側板に接続されている。2.5インチや3.5インチのストレージは、このトレイ上に備えたスロットに挿し込んでねじ止めするだけで増設できる。

 ストレージは250GBのSATA SSD。読み込み/書き込みが高速なSSDなら、ゲームのダウンロードや読み込みも短時間で済むのが大きなメリットだ。いくつもの大作ゲームを購入していくと、のちのち容量が足りなくなることも予想されるが、そんなときはあらたにストレージを追加することをすすめたい。本ケースは2.5/3.5インチベイにアクセスしやすい構造となっているため、詳しくない人でも問題ないはずだ。

 光学ドライブは非搭載だが、「フォートナイト」を始め近年のゲームはダウンロード配信が圧倒的に多くなってきている。多くのゲームは配信プラットフォームからダウンロードでき、フォートナイトの開発元であるEpic Gamesが提供する「Epic Games Launcher」のほか、世界最大のゲーム配信プラットフォーム「Steam」などもあり、パッケージ専売のタイトルはほとんどないと言っていい。どうしても不安なら、外付けのDVDドライブを購入するなどして対応しよう。

 グラフィックスボードはGeForce GTX 1060搭載モデル。ビデオメモリーが6GBなので、こちらも「フォートナイト」をプレイするぶんにはかなり余裕がある。気になる性能については後述のベンチマークパートで明らかにしていくが、画質を最大にしてもフレームレートが60fpsを超えるため、不足を感じることはほぼないはずだ。

 ケースがコンパクトなこともあって、電源ユニットは奥行がないショートタイプ。電源容量は500Wで、このクラスのグラフィックスボードを扱うには十分だ。グラフィックスボード付近のスペースには干渉せず、エアフローもしっかり確保されているのが嬉しい。

背面ポート類。PS/2ポートも備える

映像出力端子は豊富

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