週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

超小型スマホ「Jelly Pro」に続く、超小型タフネススマホ「Atom」がKickstarterでの募集を開始

2018年06月06日 16時15分更新

 クラウドファンディング発の超小型スマホ「Jelly Pro」。2.45型ディスプレーという手のひらサイズに加え、技適を取得したうえでAmazon.co.jpで販売するなど、国内でも大きな話題になった。

 その提供元であるUnihertzが、第2弾モデルとして超小型のタフネススマホ「Atom」の開発意向を公表したのは4月のことだが、正式にKickstarterでの資金募集を開始した(https://www.kickstarter.com/projects/jellyphone/atom-world-s-smallest-4g-rugged-smartphone)。デザイン開始は昨年10月で、すでにサンプル機ができている状態。量産機の製造開始は9月、実際にユーザーの元に届くのは10月を予定している。

 製品版の価格は299ドルを予定しているとのことだが、159ドルの「Super Early Bird」、179ドルの「Early Bird」、199ドルの「Special」は記事執筆時点ですでに応募者多数で終了。現在は219ドルの「VIP」などが申し込める状態(いずれもAtom1台の送料無料での発送込み)となっている。また、アームバンドや自転車用のマウント、クリップなどもオプションとして用意されている。

 AtomはディスプレーサイズはJelly Proと同じでありながら、性能は大幅に上昇しており、主要スペックは、オクタコアCPU(2GHz)、4GBメモリー、64GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)、2000mAhバッテリー、DSDS、防水(IP68)、指紋センサー、NFC、Android 8.1となっている。本体サイズは45×96×18mm、重量は108g。


※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。


■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります