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Intel 8086から40周年、創業50周年、節目のてんこ盛り発表

AI搭載PCにCINEBENCHで7300スコアー超の28コア次世代Core Xデモ、Intel基調講演レポート

2018年06月06日 14時00分更新

「Whiskey Lake-U」と「Amber Lake-Y」を予告、5G搭載PCは2019年

 また、第8世代Coreプロセッサーの新しいエディション「Whiskey Lake-U」、「Amber Lake-Y」についても発表。詳細は語られなかったが、ステージにはWhiskey Lake-UやAmber Lake-Yを搭載したメーカー製PCも展示され、秋頃の登場を予告した。

「Whiskey Lake-U」と「Amber Lake-Y」搭載PCはAcerやASUS、HP、Lenovoからリリース予定。

ステージ上に展示された「Whiskey Lake-U」や「Amber Lake-Y」を搭載したPC。

 「バッテリー」については、2012年頃はノートPCの駆動時間は8時間が一般的だったが、2018年現在では20時間を超えるモデルが一般的になったと解説。デルの「Dell XPS 13」などを例に、バッテリーの大型化やディスプレーの省電力化を駆動時間向上のポイントとして挙げていた。

6年間でバッテリーの性能は2倍以上に進化している。

 「コネクティビティー」では、Intel製のLTEモデムやGigabit Wi-Fi搭載モデルが多数登場していることと、5Gへの取り組みについて語った。特に5Gでは2月に開催した平昌冬季五輪の公式スポンサーとして、4K動画のストリーミングやVR中継など、大会で導入された5G技術について解説。また、キックスタンドに5Gアンテナを搭載したテスト機をステージ上で紹介した。さらに5G対応モデム搭載PCについては、Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo、Microsoftと提携しており、2019年にリリースを予定しているとのこと。

LTEやGigabit Wi-Fi搭載モデルの多さをアピール。

平昌冬季五輪の公式スポンサーとして、大会中は5G関連の実証実験を行なった。

キックスタンドに5Gアンテナを搭載したテスト機。

5G搭載PCは2019年に6社から登場予定とのこと。

次世代「YOGA BOOK」に「Project Precog」、AI搭載PCがお披露目

 「フォームファクター」では、ゲストにLenovoのSVP&GMのJEFF MEREDITH氏が登壇。MEREDITH氏は「PCはもっと携帯電話のような機動性が必要だが、それと同時に長時間使い続ける使い勝手の良さも必要」と相反する命題を突きつけられているという。この命題に回答するデバイスとして紹介したのが、年末に登場予定の「YOGA BOOK」次世代モデル。デュアルタッチディスプレーで薄型軽量。さらにディスプレーに表示されるキーボードはAI対応となっている。

LenovoのSVP&GMのJEFF MEREDITH氏。

「YOGA BOOK」の次世代モデルの特徴。

MEREDITH氏がステージに持参した「YOGA BOOK」の次世代モデル。

 「AI」では、「AI For PC Developer Program」をスタート。 OpenVINOとWindows MLの開発キットリリースについて発表された。さらにAI対応PCの登場も予告。ゲストとしてASUSのCEO JERRY SHEN氏が、Intelの講演が始まる直前に発表された、IntelのAI用プロセッサー「Movidius VPU」を搭載したコンセプトモデルのデュアルディスプレーPC「Project Precog」を持って登場。さらに世界初のMovidius VPU搭載ノートPCとしてASUSのZenbook Proも紹介された。

「AI For PC Developer Program」などIntelのAIへの取り組みを解説。

ASUSのCEO、JERRY SHEN氏。

ASUSのコンセプトモデル「Project Precog」。

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