KDDIは、eSIMを搭載するWindows 10 PCにおいて、プリペイド式のデータプラン「LTEデータプリペイド」が対応したことを発表した。これはWindows 10 April 2018 Updateにおける新サービス「モバイル通信プラン」に対応したことにより、SIMを発行することなく、OS上から契約が可能になったというもの。
実際に利用できる端末としては、マイクロソフトの「Surface Pro LTE Advanced」のほか、今日5日に発表された「HP ENVY 12 x2」などのAlways Connected PC。
「LTEデータプリペイド」の料金は、契約事務手数料や月額基本使用量は不要で、チャージ料金は1GBあたり税抜1500円。また、auスマートフォンなどの利用者については「データシェア」も利用可能。これはauのスマートフォン1台と、最大5台までのLTE対応のタブレットやPCなどと通信量をシェアできるというものだ(PCやタブレットのみ最大5台まででも可)。
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