東芝は6月5日、子会社の東芝クライアントソリューションをシャープに株式譲渡する契約を締結したと発表した。
東芝クライアントソリューションは、東芝のパソコン事業を集約した連結子会社。今回、発行済み株式の80.1%をシャープに株式譲渡し、パソコンに関する東芝のブランド使用権をシャープに許諾する。
譲渡は各種手続きを経て2018年10月1日に完了する予定。シャープでは、パソコン事業を東芝グループから承継することにより、同社事業との連携も通じて企業価値向上に結びつけるとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります