週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ガンダムの会話を楽しめる! AI搭載「ガンシェルジュ ハロ」

2018年06月04日 20時20分更新

 バンダイは6月4日、AIを利用した、アニメ「機動戦士ガンダム」に関する会話を楽しむためのコミュニケーションロボット「ガンシェルジュ ハロ」を発表した。価格は14万9040円で、予約は7月下旬から。

 ガンシェルジュ ハロは、機動戦士ガンダムに登場するマスコットロボット「ハロ」が「もし現代に存在していたら」をテーマにしたAIコミュニケーションロボット。「ガンシェルジュ」は、「ガンダム」と「コンシェルジュ」の造語とのこと。

 ユーザーの発言を音声認識して意味と意図を分析し、ハロの声でデータベースから最適な回答を返す。キャラクターの台詞や忘れられないシーンなど、ガンダムの基本から踏み込んだ内容まで、作品にまつわるさまざまな会話を存分に楽しめるという。会話すればするほど、より深い知識の話題を楽しめるようになるとのこと。

 本体の目と口にLEDを内蔵し、色や点滅で状態や表情を演出。また、会話している相手の方向に向きを変えたり前後左右に揺れたりと、テレビアニメと同様の愛らしい動作を再現したという。

 そのほか、Bluetoothスピーカーや、アラーム機能も付いている。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります