アドビシステムズは6月4日、小中高校および教育委員会向けプラン「Adobe Creative Cloud小中高校向け/教育委員会向けユーザー指定ライセンス」の受注を開始した。
教職員と児童生徒は、学校内はもちろん自宅からも、どのデバイスからでもすべてのCreative Cloudのアプリケーションとサービスが利用できるようになる。ライセンスは年額1ユーザー当たり531円(メーカー参考価格)で提供し、小中高校では250本から、教育委員会では2500本から購入可能。
同社のCreative Cloudシニアプロダクトマーケティングマネージャーである、シャリフ カーマリー(Sharif Karmally)氏は「アドビは、次世代のクリエイターを支援すべく、教職員と協業を続けています。Creative Cloudを低価格で提供し、場所を問わずに使用できるようにすることで、教職員と生徒はさまざまな方法で創造性を発揮できるようになります。今回の発表は、学校現場における創造的問題解決能力の育成のあり方を大きく変えるものになると期待しています」とコメントしている。
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