休憩を挟んで体験が行なわれたゲームは、お台場のダイバーシティ東京 プラザ 5FにあるMRシアター「TYFFONIUM」で体験可能なホラーゲーム「Magic-Reality: Corridor」。プレイヤーは廃墟になった洋館コリドールからの脱出を目指す。手に持ったランタンで辺りを照らしながら進む不気味な洋館は、怖いモノが得意な人でも思わず叫んでしまう怖さだ。
本来は8.5×4.5m四方の専用空間を歩いてプレイするモノだが、今回は会場の前方を空けてVIVEのベースステーションを立ててプレイエリアとしていた。傍から見ていると、同じ空間をぐるぐる2人で回っているだけなのだが、プレイヤーにはだだっ広い洋館を探索しているように見える。
原田さんは怖いのがあまり得意ではないのか、かなりおよび腰だったが、大坪さんは割とたんぱくな反応。そのギャップがおもしろく、ホラーゲームという怖いゲームプレイ中でありながら、笑いが絶えなかったのが印象的だった。
最後はプレゼントをかけたじゃんけん大会が行なわれた。プレゼントはMSIのマスコットキャラクターであるレッドドラゴンの「ラッキー」人形や、Razer製のマウスパッド、イリュージョンのTシャツのほか、原田さんと大坪さん2人のサインが入った貴重なサイン色紙。
本イベントは原田さんの飾らない人柄、軽妙なトーク、お客さんを喜ばせようとするちょっとヤンチャな演出があり、終始笑顔の絶えない内容だった。思わず大爆笑してしまうシーンも多く、どのコンテンツも楽しそう!自分もやってみたい!と思わせてくれる。番組は原田さんが趣味で始めた実況アカウントにアーカイブされているので、ぜひ一度視聴してみてはどうだろうか。
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