au「ピタットプラン」、ドコモ「ベーシックパック」に続いて、ソフトバンクもライトユーザー向けの段階制データ定額を開始する。
ソフトバンクが6月29日に開始する「おてがるプラン」は、月1GBまでなら税抜月1980円、月2GBまでで税抜月2980円、月3GBまでで税抜月3980円のデータ定額。基本プランの「スマ放題」(税抜月2700円)、または「スマ放題ライト」(税抜月1700円)との組み合わせて利用する。
ソフトバンクのライトユーザー向けデータ定額は、従来は「データ定額ミニ 2GB」(税抜月3500円)、「データ定額ミニ 1GB」(税抜月2900円)だったため、データ定額の料金自体は値下げされたという見方もできる。
ただし「おてがるプラン」は、対象機種(開始時点ではiPhone SE、Android One S3、DIGNO J、HUAWEI nova lite 2、シンプルスマホ4)の購入をともなう新規契約または機種変更時に限定されるのと、「月月割」「一括購入割引」の対象外であるため(「半額サポート」は選択可能)、端末購入に相応の支払いが求められる可能性が高く、その点は注意が必要となりそうだ。
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