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自然な会話を実現できるコールセンター向けAI技術

2018年05月22日 11時00分更新

 ソフトフロントホールディングスは5月18日、ボイスコンピューティング事業の一環として、新製品コールセンター向けAIオペレーター「CommuBO(コミュボ)for コールセンター」(仮称)を提供すると発表した。提供開始予定は10月から。

 リアルタイムで人と会話し、商品やサービスを説明・営業できるAIロボット技術「CommuBO(コミュボ)」(仮称)を活用する。CommuBO for コールセンターは、相手の年齢や性別、応対履歴などに合わせて最適な音量や声質、話し方での会話を実現。会話結果を分析し、阻害要因となっているトークの洗い出しと改善比較を視覚化して提供する。クラウド環境での提供はもちろんのこと、企業が情報システムの設備を自社で保有・運用するオンプレミス構成にも対応。

 また、CommuBO for コールセンターに関連して、パワー・プロフィット・ジャパンと業務提携する。パワー・プロフィット・ジャパンは、アウトバウンド・コールセンターにコンサルティング事業を展開している。

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