週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典 第34回

Xperiaの生みの親ソニー・エリクソンが解体され、現代に受け継がれたもの

2018年05月19日 18時00分更新

 アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。

 本日は、ASCII倶楽部で2017年3月19日に公開した「Xperiaの生みの親ソニー・エリクソンが解体され、現代に受け継がれたもの」を紹介します。


 Xperiaシリーズを積極的に展開するソニーモバイル。しかし、2000年代初頭は、同社の端末事業はインフラメーカーでもあるエリクソンとの合弁事業でした。

 いまのXperiaが生まれたのは、そんな2社の協業の成果でもあったのです。前編はソニー・エリクソンがSymbian UIQを主軸とした数々のスマホを出していたころをおさらい。引き続き、ソニー完全子会社となる前の、ソニー・エリクソン時代を振り返ってみましょう。

スマートフォンOSを大胆に変更、Androidへ移行

 2008年2月、ソニー・エリクソンは新しいスマートフォン「Xperia X1」を発表します。OSはWindows Mobileで、縦型でタッチディスプレーを搭載しながら、横にスライドすると長手方向にQWERYキーボードが現れるスタイリッシュなデザインでした。

 UIは独自のモノを実装することで、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、ビジネス用途だけではなくエンターテイメントにも使える端末になっていました。このX1の投入はソニー・エリクソンがSymbian UIQとの決別を図る意味合いも持っていました。

 翌2009年にはOS戦略をさらに拡大。これはiPhoneに対抗するため、どのOSを採用すべきか絞り切れなかったからかもしれません。Androidは出てきたばかりで右も左もわからぬ状況でしたが、将来性を感じることができるOSだったでしょう。Android OSを搭載したスマートフォンとして「Xperia X10」を11月に発表します。


 続きは「Xperiaの生みの親ソニー・エリクソンが解体され、現代に受け継がれたもの」でお楽しみください。

 なお、こちらの記事の続きを読めるのはASCII倶楽部会員の方限定です。

 ASCII倶楽部には、今回紹介した記事だけでなく、PCやスマホ、カメラ、テレビ、オーディオなどの会員だけが読める連載が毎日更新されております! さらに、週刊アスキー 電子版の最新号から過去4年ぶん以上のバックナンバーが読み放題となっております。

会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)

■利用料金
月額1000円+税(税込1080円)
※毎月1日~末日までの利用料金として

■支払方法等
●クレジットカード
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
●auかんたん決済
●ドコモケータイ払い
●Amazon アカウント
※auかんたん決済、ドコモケータイ払いを選択された方は、3日間無料キャンペーンをご利用いただけません。 ※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。

■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。

■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explorer 11※Edgeは除く , Google Chrome , Firefox
(Mac)Safari
【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome

URL ASCII倶楽部

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事