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アカザー大興奮 静岡ホビーショーで注目の最新ホビーたち

京商

 RCカーでは、京商ブースで展示されていたミニッツシリーズのエントリーモデル「First Mini-Z」がイイ感じ! 送信機が付いて4980円という価格ながら、ステアリングやスロットルは1/10スケールの本格RCと同等のフルファンクション仕様。スタッフにお願いして少し操作させてもらったところ、トイラジにはない本格RCカー操作の醍醐味が感じられた。

ボディは「イニシャルD」で人気の3車種をラインアップ。タイヤなどはミニッツのパーツの流用も可能とのこと

ハセガワ

 人気のハセガワ建機シリーズ最新作は「日立建機 ホイールローダー ZW100-6」(3400円、7月10日発売予定)。建機界のマルチプレイヤーことホイールローダーを1/35スケールでキット化。リフトアームは上下に稼働し、車体は中央のヒンジで左右に稼働する。エッジの効いたゴム製タイヤで精密感アップ!

これまでのシリーズ同様、辻村聡志氏原型の女性オペレーターフィギュアが1体付属する

マックスファクトリー

 マックスファクトリーブースには、マクロス史上最大のプラモこと「PLAMAX MF-25 minimum factory VF-1 スーパー/ストライク ガウォーク バルキリー」(価格3万6852円、8月発売予定)がデデーンと鎮座!

 1/20スケール(全長約570mm×全幅約620mm)の超巨大サイズのプラモデルを前に、来場者からは「コレどうやってつくるんだよ?」「そもそもウチに置けるのか?」との声が。でも、そんな皆さんはめっちゃ笑顔でした。デカイは正義!

ガウォーク形態での固定ポーズ仕様で、ストライクパックとスーパーパックは選択式。この存在感で3万6852円は安い!?

アオシマ

 アオシマブースでは「メカゴジラ3式機龍」のプラモデル「ACKS MFS-3 3式機龍」(価格未定、今秋発売予定)が展示されていた。首、股関節、尻尾などがポリキャップで可動する。バックパックユニットは取り外しが可能で、バックパックを切り離した高機動型も再現可能。

接着剤不要のスナップフィット式キットになるとのこと

 参考出品は「1/20 ロボノイド」。各関節は自由に稼働し、ダイス船長のフィギュアが付属する。

ダイス船長の表情がイイ(笑)

製作スペースやディスプレイの展示も

 会場内にはバイク用のガレージを模型製作用のスペースに改造した製品や、フィギュアや完成模型をディスプレイできるショウケースなどの展示も。

ダイナオガレージファクトリーの「Dスタイルガレージ」。もともとはハーレーなど高級バイク用のガレージとして開発されたものだが、模型製作スペースとしての販売も開始したとのこと。写真左のもので価格は120万円ほど

育英アートブースでは各種コレクションラックを展示。カプセルトイ用の1万円以下の手ごろなものから、オプションのLEDが付いた大型のものまで各種ラインアップ

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