週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

視聴者の周波数特性によるよう:

あなたはどっちに聞こえる?「ヤニーローレル問題」が話題

2018年05月17日 09時00分更新

What do you hear?! Yanny or Laurel
https://twitter.com/CloeCouture/status/996218489831473152

 "どっちに聴こえる!? 「ヤニー」か「ローレル」 "

 米YouTuberクロエ・フェルドマン(Cloe Feldman)が現地時間15日にツイートした投稿が話題だ。人によって意見が分かれており、2015年の「青黒白金ドレス問題」をほうふつとさせる騒動になっている。もはやなつかしネタの域だ。

 音声を解析したYouTuber Captain Sparklezによると音声は「ヤニー」「ローレル」の2音を合成したもの。低音域が「ローレル」、高音域が「ヤニー」。どちらに聴こえるかは視聴環境の周波数特性による、というのが答えのようだ。

イコライザーでヤニーとローレルを分離する 制作:CaptainSparklez

 ただ、人間は加齢にしたがって高周波数帯域から聴こえづらくなっていくという特徴がある(モスキート音)。もしかするとどちらが聴こえたかによって年齢がバレ……おっと誰か来たようだ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります