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春のアップデートで不具合連発:

Windows 10アップデートでIntel製SSDシステムクラッシュ

2018年05月14日 15時30分更新

 IntelのSSD 600pシリーズ、またはPro 6000pシリーズを使っている場合、マイクロソフトが4月末に配信した「Windows 10」アップデートをかけると、再起動後にシステムがクラッシュし、BIOS画面が表示される可能性がある。米マイクロソフトのフォーラムで現地時間8日に不具合が報告された。マイクロソフトでは同SSDをふくむシステムを識別してアップデートが適用されないようブロックをかけ、インテルやパートナー企業らとともに問題解決をはかっているという。同じアップデートではグーグルのWebブラウザーChromeがフリーズするなどの不具合が発生しており、同社では修正対応版を配信していた。


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