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AR関連技術開発を促進

インテリアARアプリのリビングスタイル、3.4億円を調達

2018年04月27日 15時40分更新

 リビングスタイルは4月23日、カカクコムや投資ファンドのDG Labファンドなど4社から、第三者割当増資を中心とする3億4000万円の資金調達実施を発表した。今回の資金調達を皮切りとして、DG Labとの連携を深めつつ、シミュレーターの機能拡充やAR技術を開発するという。

 同社はインテリアの試し置きができる「RoomCo AR(ルムコ エーアール)」や、店頭やウェブサイトでインテリアを配置・部屋をコーディネートできる「インテリア3Dシミュレーター」などを開発・提供しているとのこと。100万点を超えるインテリア商品の3DデータとAR技術、そしてカカクコムの商品データベースを掛け合わせることで、インテリアの新しい購買体験創造に努めるとしている。

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