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海外クラウドファンディングでも注目度の高かったPCゲーム端末「GPD WIN2」

2018年05月03日 22時00分更新

 携帯できるPCゲーム端末「GPD WIN2」がアスキーストアで予約受付中です。

 GPD WIN2は重さわずか460gでありながらWindows 10搭載で、100万以上のPCゲームをサポートする携帯ゲーム機です。クラウドファンディング「INDIEGOGO」で高い注目を集め、目標の2191%、219万1393ドル(およそ2億3467万円)もの資金を調達しました。

 GPD WIN2のスペックはCore m3-7Y30、インテル HD グラフィックス615(CPU内蔵)、8GBメモリー、128GB SSD(M.2)で、本体サイズは幅162×奥行き99×高さ25mm。駆動時間は6~8時間ほど。ディスプレーはシャープの6型液晶を採用し、解像度は1280×720ドットで、マルチタッチに対応しています。ネットワークはIEEE 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.2をサポート。

 4K表示にも対応し、本体のmicroHDMIから外部ディスプレーに接続すれば4K解像度でゲームが楽しめます。

 GPD WIN2の筐体はドイツのレッドドット賞受賞チームと共同で開発。外観の美しさを保つとともに、エンジニアの観点、人間工学の点から最良のバランスを達成しました。ボディーのフレームは軽くて丈夫なマグネシウム合金を使い、堅牢性も十分です。

 キーボードは100万回以上のキープレスに対応する設計。長時間使用も想定し、疲労を避け、優れた感触になるよう心がけました。

 インターフェースにはUSB×1、USB 3.0(Type-C)×1も揃えています。マウスでの操作も考え、ジョイスティックを使ってマウスのシミュレートが可能。

 GPD WIN2は冷却にもこだわり、高出力ターボファンを内蔵。2000~10000rpmの回転と両脇、背面の排気口によって排気性能は前モデル(GDP WIN)から8倍向上しています。

 アスキーストアでは8万5104円で予約受付中。さらに詳しい仕様はアスキーストアでご覧ください。

大幅にアップグレードしたハードウェア性能 ゲーマー視点の開発思想を盛り込んだ進化形PCゲーム端末 ハイパフォーマンスモバイルWindows PCゲーム端末「GPD WIN2」をアスキーストアで注文
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