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クラウド型スパコンを推進するプラナスソリューションズを5月1日設立

さくら、HPCインテグレーションを手がける新会社設立

2018年04月27日 07時00分更新

 2018年4月26日、さくらインターネットはHPC(High Performance Computing)領域でのシステムインテグレーションを行なう新子会社「プラナスソリューションズ株式会社」を5月1日に設立することを発表した。

 スーパーコンピューターなどHPC領域において、サービス利用型のリソース調達のニーズが高まる中、さくらインターネットではAIやディープラーニングに最適な「高火力コンピューティング」が、データシステム開発および論文や研究データファイルの解析・計算処理などの用途で国立研究開発法人に採用されるなど実績が増えてきたという。こうした中、システム設計から運用・保守までワンストップで提供してほしいという要望に答え、新子会社プラナスソリューションズを設立するに至ったという。

 資本金は1億円で、さくらインターネットの100%子会社となる。代表取締役社長は臼井 宏典氏。

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