KADOKAWAは4月26日、デンマーク・コペンハーゲンのレストラン「noma（ノーマ）」のヘッドシェフ レネ・レゼピ氏とパートナーシップを結び、nomaのシェフ トーマス・フレベル氏がヘッドシェフとなるレストラン「INUA（イヌア）」を開業すると発表した。6月29日に東京 飯田橋で開業し、4月26日からINUAウェブサイトで予約開始する。
4度にわたり「世界のベストレストラン 50」で世界1位（2010 年、2011 年、2012 年、2014 年）となったnomaでは、"食"におけるクラフトマンシップを大切にし、シェフが丁寧に食材を仕込んでいるという。
トーマス・フレベル氏（撮影：Jason Loucas）
同社は2020年に、世界中から多くの訪日客が来ることを見込んでいる。最高のホスピタリティーで迎えるためのインバウンド事業推進の一環として、"食"もコンテンツのひとつと捉え、レストラン事業の開始を決定した。
INUAの内装は、日本と北欧の文化の融合を実現させるため、カスタムメイドのアイテムでデザイン。オーク材などの天然素材を中心に、さまざまな素材の持つ存在感を生かしつつも調和された、大都会にいながらどこか懐かしく感じる温かみのある空間で、上質なひとときを提供するとのこと。
レストランに関する情報は、INUAの公式サイト、Facebook、Instagramで随時発表するという。
店舗概要は以下のとおり。
INUA
ヘッドシェフ：トーマス・フレベル
所在地：〒102-8552 東京都千代田区富士見 2-13-12 KADOKAWA 富士見ビル 9F
開業予定日：6月29日（金）
営業日時：毎週火～土曜日 17時～（ディナーのみ）
定休日：毎週日・月曜日
運営会社：K’s Lab（KADOKAWA 100%子会社）
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