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体温で発電するスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」

2018年04月26日 10時00分更新

 充電は不要。世界初、体温で発電するスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」がMATRIX INDUSTRIESから登場。ツクモパソコン本店で販売中だ。

世界初、体温で発電するスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」。ツクモパソコン本店でにはサンプルが入荷している

 熱電技術により体温で必要な電力を発電。充電が不要というスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」。消費カロリー、運動量(歩数)、睡眠量を計測でき、データはAndroid/iOSと同期が可能だ。

装着しているだけで充電が不要という手軽さがウリ。1日の間に体温からどれくらいの電力を作りだしたかも計測できる

 腕から外したスリープモードでは消費カロリーや活動量などのデータをメモリーに保存。 再度腕に装着すると通常モードに戻る仕組み。充電ポートもないため、50m防水にも対応している。

外気温と体温の温度差を利用して発電する仕組み。自分が走れば温度が上がり純電スピードが上がる?かもしれない

 本体サイズは直径46mm、厚さ12.5mm、重量は50~60g。価格はナイロンストラップの「PowerWatch Silver」が3万2800円(税抜)、ミラネーゼストラップを装着したオールブラック特別仕様の「PowerWatch Black Ops Pack」が3万7800円(税抜)。このほか、通知機能や200m防水に対応した上位モデル「Power Watch X」は4万2800円(税抜)で5月発売予定だ。

【取材協力】

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