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2.5インチドライブをスマホで使うUSB3.1 Type-C変換ケーブルが発売

2018年04月26日 10時00分更新

 2.5インチSerial ATA SSD/HDDをUSB3.1 Gen.2 Type-Cに変換するアダプター「CVT-10」がアイネックスから発売された。余ったSSDやHDDを有効活用できる。

SATAを帯域幅10GbpsのUSB3.1 Gen.2 Type-Cに変換。眠っている2.5インチデバイスがあれば注目だ

 2.5インチSerial ATA SSD/HDDを、帯域幅10GbpsのUSB3.1 Gen.2 Type-Cに変換するアダプター。PCはもちろん、スマートフォンやタブレットにもSSD/HDDを接続できるという。

 コネクター形状はホスト側がUSB Type-C(オス)、デバイス側がSerial ATA(メス)。電源をUSBケーブルから供給するためACアダプターは不要としているが、高速回転のHDDなど、消費電力の高いデバイスでは利用不可。さらに、一部のスマートフォンやタブレットでも消費電力の高いSSD/HDDは対応しないとしている。

2.5インチドライブがすべて動くと思ったら痛い目に合うかも。スマートフォンやタブレットで使うなら、消費電力の低いドライブが必要

 ケーブル長は約50cm。対応OSはWindows 7/8/8.1/10でドライバー不要。スマートフォンやタブレットのデータ容量を手軽かつ劇的に増やすことができるが、対応デバイスについては自己責任なので注意が必要だ。

 価格は2890円。パソコンショップアークやテクノハウス東映、東映ランドで販売中。

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