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北海道内でテクノロジーを活用したサービスを有するスタートアップを育成

北海道発のアクセラレータープログラム「Open Network Lab HOKKAIDO」始動

2018年04月25日 15時45分更新

 デジタルガレージと北海道新聞社は4月20日、北海道内でテクノロジーを活用したプロダクトやサービスを有するスタートアップを育成するアクセラレータープログラム「Open Network Lab HOKKAIDO」を始動すると発表した。

 同アクセラレータープログラムの参加企業をサポートするため、クリプトン・フューチャー・メディア 代表取締役の伊藤博之氏や公立はこだて未来大学 複雑系知能学科の松原 仁教授など経験豊富なプロフェッショナルがメンターとして参加する予定。

 また、参加企業が推進するプロジェクトの内容に応じて、「DG Lab」との実証実験や「DG Labファンド」との連携の機会を創出していくという。デジタルガレージが2010年から取り組む日本初のアクセラレータープログラム「Open Network Lab」で培ったノウハウの活用、Open Network Labが持つグローバルコミュニティと道新のメディアネットワークのほか、道内の大学、企業との連携を通じ、北海道型イノベーションエコシステムの構築を目指すとしている。

 参加者応募受け付け期間は5月21日まで。募集対象は、一次産業や観光、自然など北海道の資産を生かしたアイデアまたはビジネスプランを持つ人。あるいは、分野を問わず北海道内で起業を予定しており、主にテクノロジーを活用したサービスやプロダクト、ビジネスプランを持つ人。

 採択チームは6月中旬に決定し、6月下旬から9月下旬にかけてプログラムを受講する流れとなる。Demo Dayは、10月に札幌市内にて開催予定。

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