週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ビールに合う!!

ニンニク香る! とんがりコーン「スパゲティ味」はビールに最高

2018年04月25日 17時00分更新

 ハウス「とんがりコーン」から「とんがりコーン<トマトとニンニクのスパゲティ味>」が5月14日に登場します。とんがりコーンの発売40周年を記念した新味。気合いが入ってそうですよ。とんがりコーンファンは注目。

カプリチョーザの「トマトとニンニクのスパゲティ」味

4月25日からカプリチョーザ店内で先行発売をスタートし、5月14日から全国発売。

 「とんがりコーン<トマトとニンニクのスパゲティ味>」は、同じく40周年になるイタリア料理店「カプリチョーザ」の人気メニュー「トマトとニンニクのスパゲティ」味を表現したコラボ製品。4月25日からカプリチョーザ店内で先行発売スタートし、全国発売は5月14日から。75g製品が150円前後、37g製品が110円前後です。

「カプリチョーザ」の「トマトとニンニクのスパゲティ」味。

「とんがりコーン」と「カプリチョーザ」は共に40周年。

40周年記念のロゴ。アイコンが別のものに見えそうでちょっと気になりますが。

 私にとって、定番のとんがりコーンは大人になった今も親しみがわいて、つい手にとってしまうお菓子のひとつ。コーンの香ばしさと、サクサク食感、三角コーンのような形状も楽しい。子どものころは新しめなお菓子と感じていましたが、もう、発売40周年にもなるのですね。

 カプリチョーザとコラボということで、気になるのは再現性。いったいどこまで「トマトとニンニクのスパゲティ」を表現しているのでしょうか?

どれだけスパゲティ? 食べてみた

 4月25日発売ですが、サンプルが手に入ったので、ひと足早く食べてみました。

形状はやっぱり三角コーン。

 袋を開けた瞬間からニンニク、トマトの香りが立ちあがります。

 いただいていみますと、ニンニクの風味が! しかも、ただただキツいのではなく、オリーブオイルで炒めたような、イタリアンなニンニクの風味です。トマトのうまみも感じますが、どちらかというと印象的なのはニンニク。こんなにニンニクが効いていたらビールが進んじゃうではないですか!

はたしてスパゲティ? なお、私はカプリチョーザへここ2年ほど足を運んでいなかったのですが、記憶をたどると、カプリチョーザの「トマトとニンニクのスパゲティ」は素朴だけど、大胆にニンニクが効いているというイメージ。

 トマトとニンニクのスパゲティを再現しているかというと、うーん。目を閉じて味わってみましたが、食感の部分でかなり雰囲気が異なるので、とんがりコーンを食べてスパゲティを想像するのはちょっと難しいかも。麺とスナック菓子だと、全然違いますもんね。

 ですが、とんがりコーンの香ばしさ、カリカリした食感は、ニンニクやトマトと相性が良く、イタリアのおやつにありそうです。もちろん、お酒のおつまみにもなります。

 結論:「とんがりコーン<トマトとニンニクのスパゲティ味>」は、スパゲティ感は低めだけど、ニンニクがしっかり効いているので、ビールのおつまみにぴったり。大人も子供楽しめる味わいです。

とんがりコーンはやはりこうやって指をつっこんでしまう楽しさ。

 4月25日からカプリチョーザで先行発売されますが、全国発売は5月14日からと少し先。とんがりコーン好きな人でニンニクもイケるという人は食べない手はないので、忘れないようにしましょう。

 定番の「とんがりコーン<あっさり塩>」、「同<焼とうもろこし>」も40周年を記念して5月14日から特別パッケージに切り替わりますし、スーパーなどで目に入る機会が増えるでしょうね。

書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事