週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ブラウザから直で開ける! iPhoneの標準機能でQRコードを読み取る方法

2018年04月22日 10時00分更新

 はチラシや名刺、ブログなど、さまざまなシーンで活用されている2次元コードである「QRコード」。iPhoneでQRコードを読み取るのに、専用のアプリを使用していませんか? 実はiPhoneには、QRコードを読み取ることができる既存アプリが2つあります。

 1つ目は標準の「カメラ」アプリです。カメラを起動、レンズをQRコードに向けます。

 画面上方に「QRコードを検知しました」という文章がポップアップ表示されます。このポップアップをタップすると、リンク先に遷移します。

 うまくいかない場合は、QRコード全体が画面上に収まっているかを確認。うまく認識される距離に調節してください。

画面にコード全体が収まらないと読み取ることができない

 QRコードを読み取れる既存アプリの2つ目は「Safari」です。

 Safariでは、ブラウザー上に表示されているQRコードを読み取り、そのままURLにアクセスできます。開きたいQRコードを長押ししましょう。

 「”(URL)”を開く」という項目が表示されるので、タップします。これだけでリンク先へつながります。

 以前のiPhoneにはなかった機能ですが、iOSのバージョンアップによってQRコードの読み取りに対応しました。読み取り専用アプリを使っても問題ありませんが、プリインストールアプリでの方法は、純正ならではのスムースな使い心地も魅力です。ぜひ一度試してみてはいかがでしょう?

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります