ワークマンは4月19日、発売中のゲームソフト「カスタムオーダーメイド 3D2」の無償追加アップデートとして、バーチャルYouTuberになれる機能「バーチャルアバタースタジオ」を追加した。
編集部から:この記事は、アダルトPCゲームに関する情報です。不快と感じる方の閲覧は推奨しておりません。
バーチャルアバタースタジオは、VRデバイス「Oculus Rift」や「HTC VIVE」でユーザーの動きをトラッキングし、3Dモデルのキャラクターを動かす機能。「VIVE トラッカー」を使用すれば、頭や足、腰のトラッキングにも使えるという。
バーチャルアバタースタジオを起動すると、ヘッドマウントディスプレーにはキャラクター目線の映像が映り、ゲーム画面ウィンドウには仮想カメラの映像が表示される。別途配信ソフトなどでゲーム画面をキャプチャーすることで、バーチャルYouTuberのような映像を録画できるという。
仮想カメラは自由に移動でき、タイマー撮影も可能。表情や手の形はスティックやパッドで変更可能で、コンフィグからゲーム中で使用している表情を割り当てられる。キャラクターの口は、ヘッドマウントディスプレーのマイクが音を拾うことで自動で動く。また、外部の汎用マイクも利用できるとのこと。
キャラクターになった状態のまま自分自身をカスタマイズする「エディットシーン」は、「フェイスタイプ」「髪型」「アクセサリ」「服装」「下着」などのゲーム内で利用可能なすべてのカスタマイズが使用できる。
「スタジオモード」では、光源設定や背景変更のほか、椅子やテーブルなどのゲーム中に使われている小道具をVR空間で、自由な位置や大きさに配置可能。
背景は「ルームカスタマイズ」機能で作成したものを利用できる。
背景を消して単色にし、別途配信ソフトでクロマキー合成に利用したり、デスクトップスクリーンを配置してPCの画面をVR空間内に表示し、リアルタイムコメントの確認やゲーム実況などにも利用できるとのこと。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります