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ホテル向け経営診断ツールがエージェント型サービスへと移行

AIがホテル市場分析を代行「ホテル番付」

2018年04月18日 16時40分更新

 空は4月18日、ホテル向け経営診断ツール「ホテル番付」を、エージェント型サービスへとリニューアルしたと発表。

 ホテル・旅館で働くユーザーに代わり、AIが周辺ホテル動向などの市場分析を実施。市場動向に変化、気になる動きがあれば、必要なタイミングで報告・提案をする。日々の繰り返し作業を任せ、ユーザーはホテルの企画や戦略、サービスやおもてなしへの注力ができるという。

 リニューアル後の新機能「ヒントレポート」画面にて、エージェントからの報告をまとめて確認可能。ピンポイントな報告・提案により、販売料金などをすべての日に対して見直す必要がなくなり、改善すべき日を一目で把握できる。

リニューアル後のメインページとなる「ヒントレポート」画面

報告・提案をより詳細にグラフなどで確認できる

 リニューアルは4月24日からで、機能および料金プランが改定される。改定にともない、これまで無料で提供されていたプランは廃止となる。なお基本プランは有償化するが、すべてのユーザーへ「28日間の無料体験」を提供。無料サービスを体験をしたうえで、正式に申し込みができる。

「ホテル番付」サービスリニューアル表

利用料金(4月24日~)

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