スターバックス コーヒー ジャパンは「#STRAWBERRYVERYMUCHFRAPPUCCINO(#ストロベリーベリーマッチフラペチーノ)」を4月12日から全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)にて期間限定で発売中です。価格は680円(サイズはトールのみ)。
イチゴがもつおいしさを詰め込んだ「イチゴ過ぎる、イチゴ感」を体験できるというフラペチーノ。みずみずしいジューシーさ、甘ずっぱさ、果実感などの味わいを、とことん追求したとしています。
その名の通り、ベース、ソース、ホイップクリーム、パウダーなど、すべての素材にイチゴを使用。ベースにはあえてミルクを使わず、ゴロゴロした果実感を楽しめるように熱を加えていないストロベリーをそのまま使ったとのこと。そこにストロベリーホイップをのせ、最後にストロベリーパウダーをトッピング。
「商品名は#(ハッシュタグ)から始まる長~い言葉を最初から最後まで『ストロベリーベリーマッチフラペチーノ』と一気に読み上げます。声に出すだけでも『イチゴ過ぎる、イチゴ感』を感じるその名を“かまず”にご注文いただけるように、何度でもつぶやきこのフラペチーノを飲む前にも『イチゴ過ぎる、イチゴ感』をお楽しみください。」(リリースより)
イチゴ大好き、新しいモノ好きな筆者、発売当日にさっそく買ってきました。名前にハッシュタグを入れてくるとか、ぜんぶアルファベット大文字とか、そういうところは……まあ……すこーしだけ、しゃらくさく思えるというか……なんとかしてほしい気もしなくはないですが、味に関していえば、とてもおいしい。
イチゴ感を全面に押し出しただけのことはあります。口に入るものの味、食感、香り、そのすべてがイチゴ、イチゴ、イチゴ! ベースのストロベリーソースとフリーズドライストロベリーのシャクシャクした冷たさ、ごろごろした果肉の食べごたえもすばらしい。
甘ずっぱさに深みを出しているのがストロベリーホイップ。ミルキーな味わいが酸味をまろやかにして、最後まで飲みきれるやさしさになっているのですね。ホイップは上だけではなくカップの底にも入っているので、混ぜながら飲むことで味の変化も楽しめます。
ここで! 筆者が#STRAWBERRYVERYMUCHFRAPPUCCINOをさらにおいしく楽しめる方法を紹介しましょう。スターバックスではシロップやソース、チョコチップを追加することでさまざまなカスタマイズが楽しめるのですが、強く推薦したいのが「チョコレートソース」。ちなみに無料です。
イチゴのジューシーな味わいが特徴なこのフラペチーノに、コクとスイートさを増すチョコレートを入れることで、しっかりした甘味とほのかなすっぱさのコントラストが生まれるのです。チョコレートの味でイチゴ感が負けてしまうのでは? と思うかもしれませんが、このフラペチーノはベースにミルクを使っていないため果実のテイストがとても強い。チョコを入れてもフルーティーさがそこなわれず、バランスが取れるのです。
イチゴとチョコの組み合わせなど、悪かろうはずがありませんよね。#STRAWBERRYVERYMUCHFRAPPUCCINOはさっぱりとしたスムージーのような舌触りと喉越しがあるのですが、チョコレートソースを入れることで、味だけでなく、飲みごたえにも奥行きが出ます。またホイップごとよくかき混ぜれば、ほんのりカカオが香るイチゴミルク味になり、これまた絶品。
ナベコさん「いちごの酸味が強くてフレッシュな味。とても甘いのかなと想像していたら、意外にフルーティーでさわやかです。そこにチョコソースのほのかなビターさが加わることで、さらにバランスがよくなったように思います。女の子に例えると、冷たい感じじゃなくて、チャーミングな方向性なのだろうな。ひと口飲みはじめたら、『あ、もうひと口、もうひと口』と止まらない。カロリーを気にし始めたらナンセンスです」
というわけで、イチゴ感が堪能できる#STRAWBERRYVERYMUCHFRAPPUCCINOには、チョコレートソースがすばらしくマッチします。スターバックスにおけるベストパートナーといっても過言ではありません。ぜひお試しください。
モーダル小嶋
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。ショートコラム「MCコジマのカルチャー編集後記」ASCII倶楽部で好評連載中!
人気の記事:
「名門ECMついにストリーミングに! 必聴アルバム25選」「デザインも機能もさりげない ハイブリッドスマートウォッチに惚れた」「8万円以上する『水沢ダウン』買ってよかった」
アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります