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iPhone Xの画面がなぜか黄色いときの対処法

2018年04月08日 10時00分更新

 iPhone Xの画面がなぜか黄色っぽいと感じることはありませんか?

 ご存知の方も多いかと思いますが、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPad Proは「True Tone(トゥルートーン)」という機能に対応しています。

 これは、周辺光の色味に合わせてiOSデバイスのディスプレーの色味を調整するというもの。

 つまり、蛍光灯のような青白い光の下では物が青白く見えるように、iOSデバイスのディスプレーも青白く、白熱球のように暖色の光の下では、iOSデバイスのディスプレーも温かみのある色調に調整することで、周辺光とのギャップを抑えてくれます。

 非常に先進的な機能ですが、従来の、いつでも色味の変わらないiOSデバイスのディスプレーに慣れていると、違和感を覚える方もいるかもしれませんね。

 このTrue Toneはオフにできます。

 コントロールセンターを上部右側からのエッジスワイプで呼び出し、ディスプレーの輝度調整の部分を3D Touchで押し込みます。

 拡大表示され、左側にNight Shift、右側にTrue Toneのスイッチが表示されました(Night Shiftについては、機会のある際に別記事で紹介します)。

 ここからTrue Toneのスイッチをオフにしましょう。色味がじんわりと変化していくのがわかると思います。

 個人的には、周辺光に合わせた自動の色調調整は好きですが、気になる方はオフにしてしまいましょう。

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