週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

パナソニックの全録レコーダー新モデルがおうちクラウド対応に

2018年04月03日 18時00分更新

BDレコというより
家族のコミュニケーション機会を増やすIoTツール

パナソニックの同社執行役員でコンシューマーマーケティング本部長の河野 明氏

パナソニックの同社執行役員でコンシューマーマーケティング本部長の河野 明氏

 同社は製品説明会を実施。同社執行役員 コンシューマーマーケティング本部長の河野 明氏は、主に共働き世帯をターゲットとした4つ提案(家事シェア、おいしい7Days、健康な我が家、どこでも楽しむAVライフ)を軸とした製品を2017年から投入。

 全国でイベントなどの体験の場を用意し、特に洗濯乾燥機は新機能(洗剤・柔軟剤の自動投入)が評価されているとした。

 そのうえで、家事の負担軽減や時短によって、家族のコミュニケーション時間を増やせると語った。

パナソニック AVC商品部の梶 恵里華氏

パナソニック AVC商品部の梶 恵里華氏

 また、同社AVC商品部の梶 恵里華氏はおうちクラウドディーガで家族をつなぐ働きをすると強調。

スマホで撮った画像をディーガに転送。離れた場所に住む家族とも共有ができる、というシーンをステージで再現

 30年前は同居が必要条件、というのが“家族”だったが、現在は離れていても家族という認識が広がっており、写真や動画の共有が簡単なおうちクラウドディーガなら、離れて暮らしている家族ともコミュニケーションがとりやすくなると、製品のポイントを説明した。

未発表の超短焦点プロジェクターも参考展示

参考展示されていた超短焦点プロジェクター。上の部分が開いて映像を投影する。ネットワークにも対応するとのこと

使用イメージ。自宅の壁などに投影する

使用イメージ。自宅の壁などに投影する

 なお、会場には参考出展として超短焦点プロジェクターが展示されていた。細かい仕様や価格などは未定とのこと。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります