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広角25mmレンズ&広面積センサー採用 パナソニックが4Kビデオカメラ4機種を一斉投入

2018年04月04日 13時10分更新

1万円ほどの価格差で機能が大きく違う
ミドルクラスとエントリーモデル

3色展開の「HC-VX1M/VZX1M」

3色展開の「HC-VX1M/VZX1M」

 ミドルクラスモデルの「HC-VX1M/VZX1M」(5月17日発売予定、予想実売価格は10万円前後)も広角25mmの新レンズや新しいセンサーなど、前述の機種と同等のスペックとなるが、EVFは搭載されず、ワイプ撮り機能も省かれている。

「HC-VX990M/VZX990M」はホワイトのみ

「HC-VX990M/VZX990M」はホワイトのみ

 4Kエントリーモデルとなる「HC-VX990M/VZX990M」(6月14日発売予定、予想実売価格は9万円前後)は、上記機種の新機能は搭載されておらず、基本スペックは従来モデルを踏襲。1/2.3型のMOSセンサー(総画素数1891万)を搭載し、光学20倍ズーム広角(30.8mm)となる。

 ただし、グリップベルトのデザインを変更し、持ちやすさを向上させている。こちらもEVFやワイプ撮り機能も省かれている。

 なお、全機種とも内蔵メモリー(ストレージ)容量は64GBとなる。

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