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Photoshop、Lightroomユーザーはコレを買え! 5Kディスプレー「ProLite XB2779QQS」の情報量の多さと美しさに驚くべし!!

2018年04月05日 10時00分更新

「ProLite XB2779QQS」なら、4K動画の精細さを損なわずに視聴できる!

 最近はYouTubeなどの動画配信サービスでも4Kに対応したコンテンツが配信されるようになってきたが、「ProLite XB2779QQS」なら、それらのコンテンツも快適に楽しめる。

 たとえばYouTubeの場合、ブラウザーのウィンドウサイズに合わせて自動的に動画プレーヤーのサイズが調整される「デフォルト」のほか、より大きなプレーヤーで視聴できる「シアターモード」、フルスクリーンで再生できる「全画面モード」などがあるが、4Kディスプレーで4K動画を視聴する場合は「全画面モード」以外は縮小表示されてしまい、映像のディテールが潰れてしまう。しかし、「ProLite XB2779QQS」のような5Kディスプレーなら「全画面モード」だけでなく「シアターモード」でも4K動画を縮小せずに再生できるのだ。

YouTubeの4K動画(3840×2160ドット)をシアターモードで再生しているところ。元の映像より若干大きめのサイズで表示されている

 「シアターモード」のいいところは、ブラウザーのウィンドウ内でできるだけ大きく動画を表示してくれる点。「全画面モード」のように他のウィンドウやWindowsのタスクバーなどが背後に隠れることもないため、LINEやTwitterなど他の作業をしながら動画を視聴したいときなどに便利だ。「ProLite XB2779QQS」なら、その「シアターモード」でも4K映像のディテールを損なわずに視聴することができる。

 一方、「全画面モード」は没入感を味わいたい場合に便利。「ProLite XB2779QQS」の場合、4K動画をフルスクリーンで再生すると、映像が5K解像度に合わせてアップスケーリングされるので、動画をより美しく鮮明に楽しめる。実際にさまざまな映像で試してみたところ、水面や人物、動物、花びら、木の葉などがより生々しく身近に感じられた。一時停止して元素材と比べてみると、アップスケーリングによってエッジが若干ぼやけて見えることもあるのだが、再生時はほとんど気にならない。いずれにせよ、高解像度の動画を臨場感たっぷりに楽しめるのは間違いない。2W×2のスピーカーを内蔵しているため、別途スピーカーを購入することなくサウンドを楽しめる点もうれしいポイントだ。

YouTubeの4K動画を「全画面モード」で再生しているところ。その場の空気感まで伝わってくる

マウスコンピューター/G-Tune

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