週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

NetBackup RestAPIの採用でこれまでデータ保護を連携できなかった業務にも市場拡大

ベリタス、クラウドバックアップなどの新機能を追加したVeritas NetBackup最新版を発表

2018年03月23日 14時30分更新

Veritas NetBackup

 ベリタステクノロジーズは3月23日、バックアップ製品の最新版「Veritas NetBackup 8.1.1」の新機能として、「Veritas NetBackup RestAPI」を発表した。

 NetBackup RestAPIでは、サードパーティ製アプリケーションとの統合やエンドユーザー向けインタフェースのカスタマイズが可能となる。これにより、企業はもとより規制の厳しい政府機関や公的機関などのアプリケーションにおけるデータ保護もネィティブに連携統合でき、NetBackupの大幅な市場拡大が期待できるという。

 NetBackupの最新版である8.1.1では既存の長期保管用テープなどの移行先として低価格の長期データ保存用クラウドストレージAmazon Glacierとの統合が可能となっており、オンプレミスのデータを1つまたは複数のクラウドサービスで管理、最適化、保護、保管できるとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります