週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

自社サービスのユーザーをリアルタイムに解析するアプリ

2018年03月23日 12時00分更新

 プレイドは3月19日、iOSとAndroid向けに「KARTE for App」の提供を開始した。

 アプリ内のユーザーをリアルタイムに解析し、会員・ビジターを問わずにあらゆるデータを蓄積できる。ダッシュボードやスコアといった機能を使い、アプリ内のユーザーの行動やモチベーションの変化を正しく理解することが可能。行動イベントやユーザー情報を自由に組み合わせてセグメントし、プッシュ通知やアプリ内メッセージを簡単に配信できる。

 さらに、アプリ内メッセージを配信する際のテンプレートもHTML/CSSで自由にカスタマイズができ、ユーザーごとに最適化したメッセージを、企業やブランドの世界観に合わせて届けられる。ウェブサイトにKARTEを導入している場合は、共通の管理画面からウェブとアプリ双方のユーザー行動データを解析することも可能。ウェブ・アプリ・メールやSMS・LINEなど、あらゆる顧客接点での統合的なコミュニケーションができる。

 今後は、ファッション通販の「ZOZOTOWN」や料理レシピサービスの「クックパッド」などの導入を決定しているとのこと。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります